ぼちぼちblog

40代主婦がやってみたこと、日常のこと、子育てのこと等を綴ります。

40代主婦が投資を始める理由

『投資』、『株』と聞いてどう思います?
なんだか「怖い…」とか「自分とは関係ない~」と思いませんか?
やるなら『貯金』あとは『定期預金』かな~。
と、私も思っていました。
そんな40代主婦がなぜ投資を始めようかと考えたのかお話しします。

なぜ、今投資を始めるのか

自分が体験して、こどもに伝えるためです。

最近、YouTubeやネット、本を読んだりして、投資というものを調べてきました。
投資は資産を運用する一つの手段であるということが分かりました。
リスクはあるけれど、それを承知して運用すれば資産を増やすことも可能だということ。
私はそれを今まで知りませんでした。
知ろうとしなかったのは自分の責任です。
けれど、株は私の身近なものではありませんでした。
私の身近にあったのは『貯金』や『定期預金』くらいでした。
何故なのか。
身近でやっている人がいなかった。
『貯金』は教えてくれても、『株』『投資』を教えられる機会がなかったのです。
私の両親は『貯金』して『定期預金』もしていましたが、『投資』はしていません。
小学校のころ「こども貯金」というのがあって、こどもが貯金通帳をつくり、毎月行員さんが学校に来てお金を預けるというのがありました。
(今思うとなんかすごいことしてたなぁ)
身近に『投資』している人がいなかったのです。
いても知らなかっただけかもしれませんが。
40代の私の両親の時代は、『貯金』『定期預金』でお金が増えたのです。
金利が今よりずっと高かったのです。
それこそ10%近い金利だったこともあったそうです。
(今は0.001%くらいですかね)
だから、頑張って働いて『貯金』すればお金は増えていったのです。
だから、両親や学校は『貯金』することを教えてくれたのです。
リスクのある『投資』よりもリスクが低く安全な『貯金』を。

先ほども言いました。
知ろうとしなかったのは自分の責任です。
目の前に全部並べてもらわないと分からないよ!なんていうのは甘えた考えだということも。

でも、もう少し早く知っていたらな、と思いました。
今は専業主婦ですが、会社に勤めていた時代に貯めたお金はずーっと低金利の『貯金』しっぱなしになっていました。
それを運用することが出来たかもしれないのにな、と。
(仕事している間はそんな事を考える暇はなかったかもしれませんけどね)

では、自分のこどもたちは?
誰が教えるの?
今のところ学校で教えてくれることはなさそうです。
では、親である自分たちが教えないと知らないままに育ってしまうの?

自分が知らないことをどうやって教えるの?

だったら、『投資』やってみよう!

そう考えた訳です。
現在始めようと思っているのは積み立てNISAを使って長期に渡る資産運用。
積み立てNISAは非課税期間が20年です。
20年後……60代になってるね、私!
だから、始めるなら今だと思い、旦那さんと共に始めることにしました。

もちろん老後問題も

こどもに教える為に投資を始めますが、もちろん老後のことも考えてます。
あれですよ、『老後2000万円不足問題』!
私も旦那さんも稼いだお金は貯金や定期預金にしているものがほとんどです。
これから暮らしていくお金は置いておいて、貯金してあるお金の一部を運用していこうと思います。
少しでも増えてくれたらいいな。
まだまだ勉強不足ではありますが、見切り発車しようと思います。
全部分かってから始めたのでは遅すぎると思うので、とりあえず行動します。
勉強しながら、失敗しながら。
いつか、子どもたちに失敗談込みで教えてあげられるように。

勉強しながら、行動しながらまたここでお知らせしていけたらと思います。